うるま市権利擁護センター事業《市受託》
地域で生活されている高齢者や知的障がい者などの方々が、安心して生活を送っていただけるよう、自分に必要な福祉サービスを選んだり、利用するための手続きや契約をしたり、日常的なお金の管理などのお手伝いをします。
サービス内容
① 福祉サービス利用援助
福祉サービスの利用に向けてのお手伝いや利用料のお支払などの代行をします。
② 日常的金銭管理
日常的な金銭管理(各種手当の振込確認や医療費等のお支払等)のお手伝いをします。
③ 書類等預かり
預金通帳や年金証書・保険証など、大切な書類等をお預かりして保管いたします。
対象者
・判断能力が不十分な方
(認知症と診断されていない方、療育手帳や精神保険福祉手帳を持っていない方も対象です)
・契約の内容について、ある程度理解できる方
(状態が重く、本事業の契約ができない方は成年後見制度等、他制度のご紹介を行います)
利用料
相談や契約までのお手続きは無料です。ただし、契約後の支援については利用料は必要となります。
・一般世帯 ⇒ 1回1時間まで1,200円
・生活保護世帯 ⇒ 1回1時間まで400円
※1時間を超えた場合には.30分ごとに400円を加算し、交通費として1㎞当たり10円を徴収します※
詳しい内容やご相談につきましては、うるま市権利擁護センターまでお気軽にお問合せください
・ご連絡先 ⇒ 098-973-6549(うるま市権利擁護センター)
生活支援員について
・生活支援員とは??
「契約」に基づいてあらかじめ決められた内容に基づき、利用者へサービスを提供する人を「生活支援員」といいます。
まず、うるま市社会福祉協議会へご相談いただき、必要書類の提出を行っていただきます。その後、面接などを経て、生活支援員として登録していただきます。
・生活支援員の活動サポートについて
生活支援員として活動する際には、社会福祉協議会の職員(専門員)が必ず本人へのお手伝い内容の確認や本人からの相談に応じてくれます。もちろん、生活支援員の活動を通して疑問に思ったことや、相談等についてもサポートいたします。
・活動時間、手当等について
活動回数 ⇒ 月数回から
活動時間 ⇒ 1時間~2時間程度(午前9時~午後4時の間)
手当 ⇒ 時給:900円(支援中の交通費10円/㎞)