「いざ」という時に私たちができること
大雨・洪水・地震など近年増加する大規模災害は、他人事ではありません。令和5年8月に発生した台風6号の接近により、多くの市民がその影響を受け、長時間の停電や断水などによりライフラインや食料の確保に困難を抱えるという経験をしました。
同時にいつ復旧するか分からない中で、改めて市民に必要な情報発信のあり方や『互助』『共助』の重要性を学んだ機会ともなりました。
災害はいつ起こるか分かりません。その時に社協には何ができるのか、台風6号災害の経験から学んだことを「いざ」という時に実行する備えが必要です。
今回、災害発生後を想定した『炊き出し訓練』を行い、地域・関係団体や企業との協力体制、市民への情報発信、要支援者への食事配布を行いながらの安否確認の進め方など、社協職員としての発災時に必要なスキルを身につけるとともに、地域・関係団体、企業等との防災ネットワークを強化していきます。
また、炊き出し訓練で調理した温かい食事は、歳末の時期に見守り等を必要とする市民等へ配布いたします。
炊き出し訓練
【実 施 日】令和5年12月27日(水)午前9時~午後4時
※食事配布の開始は、午後2時30分から予定しています。
なくなり次第、終了となりますので、ご了承ください。
【実施場所】うるま市健康福祉センターうるみん 正面広場
【内 容】(1)企業等との連携による食材等調達と資材設置訓練
(2)炊き出し訓練(豚汁、じゅーしぃおにぎり)
(3)市民・要支援者への食事配布
【協 力】NPO法人まくとぅー、うるま市パーソナルサポートセンター、うるマルシェ
フレッシュプラザユニオンあげな店、株式会社うむさんラボ、中村石油ガス
NPO法人ちゅらゆい うるまkukulu、オキハム、自治会、民生委員
他関係機関・団体
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