令和6年10月21日、うるま市健康福祉センターうるみんにて、「第2回うるま市法人後見推進検討委員会」を開催いたしました。

 本委員会では、全てのうるま市民が“安心して住み慣れた地域で暮らし続けられる地域づくり”を目指し、認知症や障がいなどにより判断能力が不十分な方が、成年後見制度を円滑に利用できる仕組みとして、市内社会福祉法人等協働による法 人後見支援体制の構築のための意見交換や検討を行っています。

 今回開催した委員会では、法人後見支援体制の構築に向けて、実施要綱やフロー図、サポーター養成講座などについて議論し、社会福祉法人の公益的取組みとしての事業実施を目指していきます。

 また12月5日から毎週木曜日、全12回の「法人後見サポーター養成講座」を実施し、社会福祉法人連携による法人後見の体制づくりを進めてまいります。