コロナウィルス感染症がようやく落ち着きを見せる中で、 参加者の皆さんがグランドゴルフや室内レク、屋外活動などを活発に行う様子には「ようやくこの日が戻ってきた」と嬉しく思っています。 ミニデイコーディネーターも 日々各地域を訪問しながら、認知予防に繋がる新たな情報提供を行っています。川田春風会では、ペットボトルのキャップを集めているということで、キャップパズル作製の提案を行いました。紙を切る係、のりを付けてキャップに貼る係、出来上がったものを袋に入れる係など、 参加者の皆さんはゆんたくを楽しみながら手際よく作業をされています。また、遅れて来られた参加者は五十音と漢字が書かれた キャップパズルに挑戦していますが、ニコニコしていた表情も「時間を計りますよ、よ~いどん!」の声に、一瞬で集中した顔に変わっています。パズルはイラスト・アルファベット漢字などもあり、挑戦する方のペースに合わせて取り組むことが出来るほか、五十音の中から物や人の名前を並べる、順番に数字を並べる、時間を計って競争するなど、個人でも複数でも楽しめるので、ミニデイがはじまる前の待ち時間や、ミニデイ活動の認知予防グッズとして最適です♪ 今回のキャップパズル作製は、玩具が十分になかった子供の頃を思い出すかのように、自分たちで新たなものを創りだす楽しみを感じていただける時間となりました。                     

写真をクリックすると拡大します