『次代を担う子どもたちが、心身ともに健やかに育っていける環境、子育てに喜びや楽し みをもち、安心して子どもを生み育てる事のできる環境を社会全体で築いていきましょう』という児童福祉の理念を広く知っていただくと共に、児童に対する理解と認識を深めるため、5月5日(こどもの日)からの一週間を《児童福祉週間》として全国で定められています。
うるま市の各地域では、民生委員児童委員の皆さんが中心となって「児童福祉」にちなんだイベントを開催しました🎏
勝連地区
4月26日(金)うるま市役所勝連庁舎前広場で、こいのぼり掲揚式を行いました。地域の保育園7か所の園児150名が参加し、こいのぼりの歌に合わせて、大きなこいのぼりをみんなで掲揚しました。掲揚式には、サプライズで伝統神ウルマーが登場し、子ども達と一緒にウルマーダンスを踊りました。最後に、勝連地区の民生委員児童委員の皆さんから飲み物と手づくりこいのぼりをプレゼントしました!
具志川地区
4月26日(金)うるみん1階正面玄関前でイベントを開催し、地域の保育園2か所の園児40名が参加しました。イベントでは、みんなで「こいのぼりの歌」を歌った後、参加した園児が太鼓の演舞やダンスを披露し、可愛らしい子ども達の演技に大人の皆さんは終始笑顔でした。具志川地区の民生委員児童委員の皆さんからお菓子と手づくりこいのぼりのプレゼントもあり、子ども達は大喜びでした♪
石川地区
4月30日(火)うるま市役所石川庁舎南側駐車場で、こいのぼり掲揚式を行いました。地域の保育園14か所の園児300名が参加し、こいのぼりの歌を歌いながら、大きなこいのぼりを掲揚しました。石川地区の園児が一堂に会しての掲揚式開催は、4年ぶりとあって皆さん楽しみにしていました。最後に石川地区の民生委員児童委員の皆さんからプレゼントを受け取った子ども達は、トンネルを楽しそうにくぐり抜けていました🏃
与那城地区
与那城地区の民生委員児童委員の皆さんと一緒に4月26日(金)平安座自治会、5月2日(木)与那城小学校でこいのぼり掲揚式を開催しました。小学校での掲揚式は、あいにくの雨模様だったため、屋内での開催となりましたが、校長先生が“こいのぼり”の成り立ちの絵本の読み聞かせを行い、地域の保育園や認定こども園、与那城小学校1年生の子ども達は、真剣に聞いていました。参加した保育園などには、与那城地区の民生委員児童委員の皆さんからジュースのプレゼントもありました💛
このイベントは、多くの市民の皆様から寄せられました『赤い羽根共同募金』が使われています。