災害時の備えに関すること

・災害時支援体制の整備

近年、全国各地で地震や豪雨などによる自然災害が頻繁に発生し、日常生活を取り戻すためには長い時間を要しています。沖縄県でもお大型化する台風深刻な被害を経験しました。

社協は、だれもが安心して暮らせるよう地域の課題に目を向け、解決のために住民と共に活動に取り組んできました。こうした活動の延長線上に災害時支援があり、平常時からの備えを行う必要があることから平成29年度に社協では災害対応マニュアルを作成し職員研修を実施しました。

今後においては、行政、福祉サービス事業所、相談支援機関、企業、地域等とのネットワークを強化し、避難行動要支援者の共有及び支援体制整備への協力と住民の防災意識普及・啓発、必要な機材整備をします。

・地域における防災、防犯体制づくり支援
【実施計画】
(1)地域における防犯対策の支援
  ⓵ 地域防犯活動の支援及び犯罪情報の発信(SNS等活用)

(2)地域における防災対策の支援
  ⓵ 自主防災組織の結成への啓発
  ⓶ 自主防災組織と災害ボランティアセンターとの連携
  ⓷ 災害対応マニュアルに基づく平時からの関係者とのネットワークの
   構築と必要な環境整備

(3)避難行動要支援者への支援
  ⓵ 避難支援者の確保に向けた啓発
  ⓶ 小地域ネットワーク活動組織と連携した避難支援体制づくりの支援

うるま市災害対応マニュアル【PDF】

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