6月28日(水)健康福祉センターうるみんにて、 市内社会福祉法人の皆様と地域福祉サービスの充実に向け、その必要な取り組みを共に考えることを目的に「 うるま市社会福祉法人ネットワーク連絡会 」を開催しました。

 当日は、高齢・障がい・保育分野の社会福祉法人8法人の皆様が参加し、社会福祉法人連携による『法人後見の体制づくり』や『URUMA夏のフードドライブキャンペーン』、『福祉のお仕事・就活フェア』、『BCP(事業継続計画)の義務化と法人間連携』などについて意見交換を行いました。

 法人の皆様からは、「BCP(事業継続計画)策定について学ぶ機会も必要」「法人内に危機管理委員会を設置している」「フードドライブでは、具体的にどんな食料品が必要なのか」「職員が孤独にならないよう定期的にミーティングをもっている」など各法人の取組みや今後の活動について活発な意見交換が行われました。

 社協では、市内で活動する社会福祉法人のネットワークの構築を図り、うるま市の地域(福祉)ニーズに対応した、地域福祉サービスの一層の充実と 協働事業等を推進することを目指し 、継続して連絡会や研修会などを開催していきます。